Synopsis
7歳になったユーリ・ガルディーニは、魔法使いになれないことから家族に捨てられてしまう。
魔法使いの一族に魔法使いになれない人間は要らない。そんな理由で両親に殺されかけてしまうユーリだったが、どうにか逃げ延びた先でも彼は魔物に襲われて命を落としかけてしまう。
ただ魔法が使えないだけで家族に殺されかけ、そして魔物にも殺されそうになる。まるで世界から必要のない人間だと言われているように、そんなユーリが死を覚悟した時――とある力が彼に宿る。
それは、左手に宿った魔法の力を剣にする力だった。
どうにか魔物を撃退した後、ユーリは偶然出会った剣聖・セシルに拾われる。
そして剣聖に拾われ、剣士として育ったユーリが15歳になった時、魔法使いの王女――ウェンディ・マクファーランドと出会う。
その出会いをキッカケにユーリはウェンディと共に行動せざるを得なくなり、否応なく魔法使いの世界にまた関わっていくことになり――
知らず知らずのうちに鞘と呼ばれる勇者の力を得たユーリに、様々なトラブルが襲い掛かる。
これは魔法使いになれなかった剣士の少年と、剣士になりたい魔法使いの王女の物語。
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