Synopsis

しんと静まり返っている駅のホーム。 そんな中、渉はトイレで呻き声を漏らしていた。 泥酔し、胃の中のアルコールを全て出してしまいたいが、とにかく苦しい。 「大丈夫ですか?」 どことなく幼さの残るおっとりとした声が聞こえる。 「……ぅぇええええええええっぅ」 愛くるしい顔立ちをした駅員が、白い手袋をはめたその両手で、渉の全てを受け止め、嫌な顔一つせずに微笑んでいる。 (お、お、お…―――) 「俺の嫁!!!」 「……―――え?」

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Booklive06/28/2013
  • Current最終電車での秘め事