Synopsis

剥製師の日誌は、何の変哲もない一枚の記録から始まる。誰も彼のことを注目する者はいない。誰一人として。

だが彼はその世界に存在するのだ。確実に。そのままの姿で。彼は日常を続ける。街から一人、また一人と誰かの姿が見えなくなろうとも、人々は別段気に留める風でもない。

私達は、剥製師の犯行を知りながら、道端の石を見つめるように、何気なくその事実を見送っているだけなのかもしれない……。

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Alphapolis
Alphapolis08/19/2024
  • Currentある剥製師の日誌