Synopsis

富山県で十五歳で娘を産んだ少女が、熊本県のこうのとりのゆりかごに一枚の手紙とともに預けた。 その娘は保健所で渡 翼と名付けられた。 翼はその後児童養護施設で三歳まで育てられていた。 そして里親が見つかり、翼はその里親の許で健康的に暮らしていた。 しかしそれが外部的に崩壊したのは、翼が十六歳の頃だった。 2011年。東日本大震災が東部を襲った。 そこはもしかしたら翼の本当の親がいるかもしれないところだった。 里親が翼に手渡した手紙、それには翼の今後の幸せを願う言葉しか羅列していなかった。 それを見て翼は決心する。本当の親に会いに行こう、と。

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Kakuyomu
Kakuyomu06/30/2024
  • Currentこうのとりのゆりかごに預けられた子が、本当の親に会いに行く回顧録。