Synopsis

藤上真哉は、無力な傍観者だった。 神話や伝説上にしか存在しなかったはずの存在――『竜』が人々の生活を脅かす現代。 世界は荒廃の一途を辿り続け、華やかだった文明の終焉は、もはや間近に迫りつつあった。 そんな世界の終焉とは無縁に思われていた日々を送っていた主人公――藤上真哉だったが、破滅の日は何の兆しもなく、彼から全てを奪っていった。 燃えゆく街並みを、絶えゆく命を、滅びゆく世界を。 彼は、ただ傍観していることしかできなかった。 変わらなければ、と意を決する真哉。 そんな彼の耳に、たったひとつ、救いを求める声が届く。 「たすけて」 声の主を救い出そうと駆け出す真哉。 しかしその実、彼が絶望の底から救い出したのは——

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Kakuyomu
Kakuyomu03/20/2024
  • Current虹瞳の屠竜師