Synopsis

「モテたい」 「はぁ」 「自慢じゃないが僕は顔はすっっごくいいはずなのに、頭のいい奴ばかりがモテる。おかしいだろう」 「それはただの嫉妬では?」 私のご主人様、ジークハルト殿下は生粋のアホである。 超絶美形だし優しいし、決して悪い人ではないのだ。ただ、為政者に向かないどころか貴族の名前一つ覚えられない、王族にあるまじきアホなだけで。 複数あった縁談も、顔合わせを行った時点で全て断られてしまって、婚約者がいない。 「よし決めた、僕は知的メガネを目指す!」 「……さようでございますか」 メガネをかけてもアホはアホなままだろうけれど、メイドの私はジークハルト殿下の思いつきに付き合って差し上げる。 知的メガネになんてならなくても、もう充分に素敵なのに――なんて思いながら。 ※アルファポリスに重複投稿しています。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou03/29/2024
  • Current知的メガネになりたいアホの子王子様と、メイドの私の話