Synopsis
病弱な妹のため、入院費や薬代を稼ぐために男爵家で扱き使われていたアリーチェ。アリーチェは平民だが、魔力だけは人一倍多かった。
しかし、アリーチェの働きも虚しく妹は亡くなってしまい、その事実を知ったのは亡くなって数か月も経った後だった。
絶望したアリーチェは魔力を暴走させ、前人未踏の「黒の魔導書」に刻まれた魔術式を展開してしまう。
アリーチェは捕らえられてしまったが、その強すぎる力を認められて宮廷魔術師「十三番目の魔女」となる。
そして彼女の境遇に同情した「一番目の魔女」から、何か望みがあるなら聞こうと提案された。
そうしてアリーチェは願った――学校に行きたいと。
それは亡き妹の夢でもあった。
こうして「十三番目の魔女」は、正体を隠して妹の夢見た青春を全力で生きると決めたのだが……ここで問題が発生する。
そう、彼女は極度のコミュ障だったのだ!
読めない第一王子。軟派な魔術師。腹黒な同級生に、高飛車な令嬢。
はたしてアリーチェは、無事に妹の夢を叶えることができるのか!?
「おまえには、俺だけで十分だろ?」
――って、そんなこと言われても……!?
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