Synopsis

特に何をするでもなく学園都市で平凡に生きてきた少年。そんな少年は普通の人よりも平和を少しだけ愛し、ゲーム好き。そんな、彼の名前は風槍院アニマ。今日も何事もない平穏な日常を送るはずだった。 しかしながら、人生は不意なトラブルに陥ってしまうクソゲーだ。それはこのアニマ少年にも降り注いだのだった。彼は学校に通っていない。それは単純に彼が通うのがめんどくさいからだ。人として大丈夫なのかという問題はあるが問題はない。アニマ少年は学校に行かない代わりにある程度の知識と体力をつけているからだ。その条件を満たしていた14歳までのアニマ。だが、15歳という歳になった瞬間その状況は一転した。甘い汁をすする時間は終わったのだ。だん!!!っとバカでかい音で机に叩きつけられる第一中央学園のパンフレット。それを叩きつけたの親と叩きつけられて普通にビビるアニマ少年。アニマ少年の母はこういった。「行かないなら、冒険者で稼いでね。」この言葉に、アニマ少年は首をコクコクするしかなかった。何しろこれは当然だろう。家にいてもゲームと趣味にしか興味のない少年だ。そんな人間がいきなり冒険者になって稼ぐだなんてことができると思うかい?いや、できないだろう。アニマの母もそれをわかっている。だからこそ、第一中央学園という一つの道を歩ませようとしているのだ。それが優しさということもアニマ少年は理解している。 さぁ、ここからだ。第一中央学園にアニマ少年は通うことになるのだ。異能や才能が総合的に集まる学園。それも異能や才能が良い人間が一番集まる学園に通うのだ。きっと自分が入学してもいい場所ではない、そう思うアニマ少年。それでもここに行くしか彼には選択肢がない。それならばとアニマ少年はいっそ振り切っていった方がいいのではと第一中央学園の試験会場に向かう。果たして無事に試験を乗り切れるのだろうか...? いいかいよく聞いてくれ、彼が普通の青春を送れるわけがないんだ。彼が送れるのはそうだな...天国と地獄を行き来するイベントだ。学園に行くだけでそうなるわけないだろと思うだろうが、違う。 この世界はカオスだ。全ての概念が、脈絡もなく、ストーリーもなく、暴れまわる...壊れていて、破綻しているんだよ、この世界のシナリオは。果たして彼は、無事に......全てを取り戻せるのだろうか。それは彼の選択次第だな。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/11/2024
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