Synopsis

私が彼に会ったのは、九才の時。雨の降る町中だった。
魔術師の家系に生まれて、魔力を持たない私はいらない子として、家族として扱われたことは一度もない。
 ――ね、君、僕の助手になる気ある?
彼はそう言って、私に家と食事を与えてくれた。
この時の私はまだ知らない。
骸骨の姿をしたこの魔術師が、この国の王太子、稀代の魔術師と言われるその人だったとは。

***各章ごとに話は完結しています。お気軽にどうぞ♪***

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Alphapolis
Alphapolis08/05/2020
  • Current骸骨殿下の婚約者