Synopsis

「それを受け取ってもらえたら、オジサンは最高に幸せなのだが?」 窓からは潮の匂いがしていた。 瀬戸は10歳も歳の離れた恋人を目の前に、緊張しているのを気づかれないように、そっとポケットから小さな箱を取り出した。 透き通った海と、どこまでも続く真っ白な海岸は空の青に反射して眩しいほどだ。 驚くだろうな…。でも、そんな反応も楽しみたいと思う所が、すでにオジサンなのかもしれない。 どうか、この先もずっと二人でいられますように。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/08/2024
  • Currentオジサンのプロポーズ(KAC20243参加作品)