Synopsis

「心霊スポットに悪ふざけで行くな――」というのはよくある警告だが、心霊スポットに行く最たる理由が“悪ふざけ”でないはずがない。 そして“悪ふざけ”をするのは“いい子”ではない。 大人の言うことを聞かずに心霊スポットに行くのも、いかがわしい呪いの儀式を実践するのも、その結果怪奇現象に見舞われるのも、“悪い子”と相場が決まっている。 だというのに『青少年』という大きな括りで呼んであやふやにし、あまつさえ『怪奇現象の被害から護る』とかこつけて、その実、自らが悪ふざけに興じるために発足されたのが【怪奇現象の被害から青少年を護る会】――略称【怪会】である。 【怪会】は動画配信サイトを中心に精力的に活動報告を行っていたが、ある事件をきっかけにユーザーアカウントが削除されることになる。 メンバーが死んだのだ。 これは【怪会】の終わりに起こった、ある殺人事件にまつわる物語である。 ※本作で扱っている『ひとりかくれんぼ』については、手順・詳細をぼかして表現しています。 ※本作の登場人物が行うすべての行為(悪ふざけ・肝試し・心霊スポット巡り・上記の降霊術など)を、推奨する意図はありません。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou07/01/2022
  • Currentふたりかくれんぼ ――【怪奇現象の被害から青少年を護る会 活動報告チャンネル】の終わりに起こったこと――