Synopsis

「おいジャックロード。お前は私の学友候補なだけで伯爵家の三男だろ。なんで侯爵家のご令嬢の事をいじめているんだ。すごい度胸だな。」

優秀で歯に衣着せぬ言動も将来大物になると評判の第二王子のこの発言で、この国1番の広さを誇る王宮のダンスホールは完全なる静寂に包まれた。

それまで少しくらい率直すぎる発言をしても、まだ子供であるとか、王族なのだからこのくらいハッキリと発言出来た方が良い・・・・などとむしろ好意的に捉えられていた第二王子の評判が『優秀だけどさすがに空気読めなすぎ』に変化した瞬間である。

そして、その日が私と第二王子の初対面であり、いじめられていた侯爵家のご令嬢と言うのが何を隠そうこの私である。

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Alphapolis
Alphapolis02/15/2024
  • Current王子が空気読まなすぎる