Synopsis
かぶき者として死ぬか、愛する人のために生きるか。
1670年ごろの桑名藩松平家。
片瀬景三郎は、一年前家を出て、ならず者のような暮らしをしていた。ある日、かぶき者風の武士に絡まれている町娘を助けたことで見つかってしまう。逃げ出した景三郎だが、家老の一人、久松式部の手の者に捕えられ、別邸に連れて行かれる。そこで式部から己の出自を聞かされる。
蟠龍とは、うずくまった龍のことで、桑名には、唯一復元された蟠龍櫓があります。タイトルは、この桑名城を象徴するこの櫓にちなんでつけました。
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