Synopsis
本山は待ち合わせ場所である駅前に行くと、渡されたアイマスクを着け、白のセダンに乗った。
二十分ほど揺られ、降りた場所は草原の中に建てられた大きな倉庫の前。
中はいくつかの部屋で区切られているようだった。
案内人に促され、そのうちの一つに入ると見知らぬ顔が四つ。しかし本山には彼らがどういう目的でここに居るか、なんとなく想像がついていた。
恐らく自分と同じ。賞金欲しさ、命要らなさ。本山はふと、家に訊ねて来た連中のことを思い出した。
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