Synopsis

日曜の昼下がり。  アパートの一室。  八畳の部屋に置かれた炬燵に足を突っ込み、L字になって二人の男が寝そべっていた。  一人の男がこの部屋の主で、もう一人がその友人。  二人はいわゆる腐れ縁で、大学を卒業しても毎日のごとく二人でつるんでいた。 「あー、異世界転生してー」  天井を見上げたまま、友人が声を上げた。 「じゃあ死ななきゃだな」  部屋の主もまた、天井を見上げたまま呟くように返した。

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Kakuyomu
Kakuyomu01/09/2024
  • Currentお題:スタート 「あー、異世界転生してー」