Synopsis

わたしの学校にはこんな話がある。 「もしいなくなって欲しい人がいたら、その子の名前を書いた紙を笹船に乗せて枕元に置いて眠ると、翌日その子が行方不明になっている。お渡様がその子を攫ってくれる」 わたしのことを振った人がこう言った。 「好きな人がいるんだ。その好きな人っていうのは...。」 彼女に罪が無いのはわかっていても、名前を書かずにはいられなかった。ただの怪談だっていうのは分かっていても、分かっていたからこそ、軽い気持ちで八つ当たりをしてしまった...。

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Kakuyomu
Kakuyomu01/05/2024
  • Currentお渡様