Synopsis
(あっ……私、終わった……)
友人との待ち合わせで、人違いで声を掛けてしまった私、伯爵令嬢のレイミラ。
しかも相手は「狂い王子」と呼ばれ、周囲からも恐れられる第三王子だった。
これ、不敬罪ですよね?
完全に詰みましたよね?
戦慄するばかりだったけれど、殿下の反応は予想と違っていた。
「……そういうことか」
「えっ?」
「行こうか」
「えぇっ!?」
よく分からないまま、食事に連れられる私。
その中で「狂い王子」の意外な一面が明らかになっていく。
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