Synopsis

護ってくれるひともなく、行く宛てもない少年を拾ったのは、どうしようもなく嘘が上手く、どうしようもなく酷く傷付いたばかりのひとりの女だった。 「いつか出会うよ。君が痛みを感じるより早く、君の痛みを感じるひとと」 これは、どうしようもなく不器用な詐欺師と手を繋ぐため、少年が自ら傷を抉った話。 少年の髪が、金色から黒に変わるまでの話。 ―――前作、『マクデブルクの半球』の過去です。 どうぞ、前作を読まれてからお読みください。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou08/27/2015
  • Currentアステリスクの邂逅