Synopsis

道端に堕ちていたそれは、親指と人差し指でちょいと摘まめるくらいの、くしゃくしゃになった赤いセロハン紙だった。少なくとも私は、それを見つけたとき、飴の包み紙か何かだろうと思った――冬が終わると春がくる。ただそれだけの短いお話。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/14/2023
  • Current春の神託