Synopsis

王族の女性をひとり後宮に送れば、属国として認める——。国を攻め滅ぼされるか人質を差し出すかと迫る侵略王に対し、ノーラ王国は条件を呑むより他なく、当時八歳の王女であるセラフィナはレチノへと送られることになった。 それから十年、後宮の中で無事に暮らしていたセラフィナの元にもついに王の褥へと招かれた証である組紐が届く。しかし、覚悟を決めて部屋を出ようとしたその時、轟音が響き侵略王に反乱する者たちの襲撃が始まった。後宮にも火の手が迫れば逃げるしかない。騒ぎは女性の悲鳴を交えて、確実に近付いていた。 どう...続きを読む

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Booklive10/31/2023
  • Current囚われ王女は魔術師の執着を抱きしめる