Synopsis
婚約者様が自慢気に困っていた女性を助けたと話し始めた。
どうやら男性に絡まれているところに出くわしたようで……それを婚約者様が追い払ったという。
見るからに貴族だから面倒ごとを避けて勝手に逃げていったのかもしれないけど、それを言って不興を買う必要はない。
私は笑顔で婚約者様の勇敢な振る舞いを褒め称え……満足気な表情を浮かべた婚約者様。
そして……助けた女性の美しさを絶賛し始めた――。
呆れる私――。
自分の世界に入り込んだ婚約者様――――。
婚約者様の独演はまだ始まったばかりよ!
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