Synopsis

ある日突然、僕がいた教室の床が光りだした。その時間は普通に授業があって、教室内にはクラスメイト全員と先生もいた。 そして目が覚めると見知らぬ天井に見知らぬ床。目の前にはテレビとかに出てる女優が霞むほどの絶世の美女。 そんな彼女──この国の王女であるミリア様曰く、ここは僕たちが住んでいた世界とは違う──つまり異世界であり、僕たちにはこの世界を支配しようとしている魔王を討伐してほしいと懇願された。 そんでもってなんやかんやあって授業をしていた教師が見せしめで殺されて、クラスメイト全員が半分脅された形でスキルを持っているのか調べられた。 するとクラスメイト全員が何らかのスキルを持っていた。 そしてやはりと言うべきか、その中には“勇者”のスキルを持っている者もいた。 まぁ、その所持者というのは金田というクラス内のリーダー的存在でイケメンの彼ではなく、クラス内で僕みたいに浮いているわけでもなく、かと言って金田みたいに目立っているわけでもない、至って普通の銀上という男子だったのには驚いたが。 そんな魅力的なスキルを手に入れた彼とは違って僕のスキルは“トカ言語”とか言う謎のスキルだった。 これには流石の王女様も困惑したのだが、僕はそんな彼女にどんな形でもいいのでこの城で働かせてほしいと懇願した。 無理矢理呼んだのはそっちなのだからそれくらい別にいいだろうと何かと理由を付けると、王女様はそんな俺の願いを叶えてくれて、見事この城に勤めている庭師の弟子として働かせてもらえることになった。 そんな僕をクラスメイト達は軽蔑していたがどうでもいい。 とにかく、そんな訳で僕の庭師としての異世界生活が始まろうとしていたのだった。 「ん?」 『むむっ!?』 その初日でトカゲと意思疎通できたのは行幸だったが。 ※プロローグは第三者目線となっています。プロローグ以降から各登場人物目線になるので、よろしくお願いします。(序盤、主人公目線は作品の構成上少なくなっていますのでご了承ください) ※誤字脱字等があれば遠慮なくコメントお願いします!!

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Kakuyomu
Kakuyomu09/01/2023
  • Current集団転移が起きたけど、“トカ言語”とか言う謎スキルのせいで僕だけ城の庭師に弟子入りすることになりました