Synopsis
私の婚約者様は公爵家の令息。
そう聞くとすごい良い相手に思えるかもしれないけど……公爵家内では厄介者扱いされていて……私のような力のない貴族家としか婚約できなかった人だ。
私だって扱いが面倒な婚約者様とは一緒にいたくはないけど……公爵家からの援助と引き換えだから私の意思は無視されている。
でも……私はまだ絶望していない。
私は一人ではないのだから――。
そのような状況に救世主のような存在が現れた。
何でも欲しがる友人――。
物でも人でも欲しがってくれる友人が――――。
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