Synopsis
「君を側妃にしようと思う」
学園の卒業パーティーで婚約者から突然告げられた言葉。本来なら晴れ舞台となる筈だった。婚約者はこの国の第一王子で、彼の隣には可愛らしい顔をした伯爵令嬢がいた。
あまりにも突然過ぎる出来事に頭が追いつかず、無実の罪で陥れされそうになったその時、突如現れた茶髪に赤い瞳の男性。
彼は突然俺の前に来て跪くと、一言、
「私____アルベルト・ディ・ヴァントの生涯の伴侶になってくれるだろうか?」
そう言った彼の顔はとても美しかった。
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