Synopsis

『茜がいなくなった』 そんな連絡が入ったのは、坂ノ井匠が憂さ晴らしに酒に浸った翌日のことだった。 茜の机の上には一冊のノートと赤く小さな種。 その実を指で摘むと部屋は強い光に包まれ、気付けば見慣れた神社が映し出されていた。 そこには茜と、斎服に身を包んだ謎の男。 男は茜に向かって言う。 「その『幸せ』、私が預かっておきましょう」と。 男の正体、そして目的とは? 茜を見つけるため、匠は記憶とともに時を遡っていく――。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu09/19/2023
  • Current本を歩く