Synopsis

ある日、仕事に疲れてふと見上げた青空があまりに綺麗で、デパートの屋上まで来ていた。 子供連れの家族で賑わう喧騒から逃れようと、片隅にある倉庫の裏手へ。 そこには古びたベンチがひとつ。 そして、一人の女の子がひとり。 「……ん」 彼女は踵を返して帰ろうとする俺を引き止めて、ベンチを進めてきた。俺はそれに導かれるように腰をおろす。 名前も年齢も分からない彼女との、気楽でのんびりした時間。 いつしか、それが何物にも替えがたい時間になっていった……。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou08/02/2023
  • Current青空と春風からめぐる関係になんと名前をつけようか