Synopsis
※この物語は私が連載させていただいている作品の特別編となります。本編をご覧になっていない方は、そちらの方もあわせて読んでいただけると幸いです。 これは、少年がまだ少女を好きだった頃のお話。 バレンタインの日、少女は想いを込めたチョコレートを少年に渡す。 少年はその想いに応え、そのチョコを大事そうに頬張った。 その自分に向けられた笑顔を見て、少女も少年に笑顔を向ける。 チョコレートのように、蕩けそうなほど甘い時間。 この先に待つ、ほろ苦い思い出は一先ず置いておいて、その甘い雰囲気に包まれながら、少女は思う。 あぁ、こんな時間が、いつまでも続くといいな。
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