Synopsis

弥生は、毎日通る遊歩道で会う、名も知らぬ青年のことが気になっていた。 言葉を交わしたことすらなかったが、ただ無言で青年の傍を通り過ぎる時間だけが弥生の楽しみだった。 ある時、弥生は、亡くなった父親にもらった簪の鈴を どこかで落としてしまったことに気付く。 遊歩道で遅くまで鈴を探している弥生に、心配して声を掛けてくれたのは、 弥生が気になっていた、あの青年だった。 ※短編小説です。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu01/21/2023
  • Current【短編】あの遊歩道へ...