Synopsis

そんな俺はある夜、気付くと駅のホームにいた。それまでの記憶がないまま、唐突に、放り込まれたように。見たこともない駅だ。だから夢のようではあるが、どうしても夢とは言い切れない奇妙な現実感があった。駅のホームに俺がいて、目の前には一本の電車があり、そこに乗り込む沈黙を貫くひとの列ができていた。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/27/2023
  • Current旅の終わりの旅