Synopsis
「婚約破棄することに決めたんだ。…どうしても嫌だというなら、僕の望みを聞いてもらう。まぁそれでもかまわないというのなら」
「分かりました、婚約破棄いたしましょう」
「っ!?!?!?」
私はただ彼の提案に賛成しただけであるのに、彼本人の表情は信じられないようなものを見る視線で満たされている。私はそんなにもおかしな返答をしただろうか?
「なにかありましたか?私はただただ婚約破棄でも構わないと言ったのですが…」
「っ!?!?」
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