Synopsis
世界から夜が消えた。
夜と言っても、世界中が白夜になったとか大それた話ではなくて、消えた夜は空山青の友人である天雲夜のことだ。
青は唯一の友人と言っていい夜が目の前で死んだことに絶望したまま、夏休みが終わり九月一日になった、筈だった。
日時は夜が死んだ八月二十日の朝に戻っていた。
青は自身がPTPDの副作用で時間遡行の能力を得たと考える。
時間が戻るのなら、夜を助けることができるかもしれない。
そうして、青は友人の青を助ける為、同じ過ちを繰り返さないようにしていくが――。
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