Synopsis

何気ない日常には、たくさんの息苦しさやモヤモヤが潜んでいる。 人が集うところ必ずといっていいほど生じる序列や上下関係、そしていじめ―― クラスメイトから「ぼっち」と蔑まれ孤立している「カンナギ」、眉目秀麗・文武両道の完全無欠な人気者「蓮」、スクールカースト上位であろうと必死な「愛」。 それぞれに生きづらさや孤独を抱えた3人の物語が「社会学」を通じて交差する青春群像劇。 ※2023年3月から、順次改稿作業を進めています。(1話〜11話、番外編は一旦改稿済です) 以前お読みくださった方も、よろしければ改めてお立ち寄りいただけますと幸いです。 * おまけの紹介文 会話劇ver. * 「純喫茶ルディックでは美味しいコーヒーはもちろん、紅茶などのドリンク類、軽食にもこだわりの詰まったメニューを提供させていただいております。みなさまのご来店を心よりお待ちして……」 「マスター! お願いしたのはお店じゃなくて小説の紹介だよ! えーと、ルディックでは社会学カフェを開催してるんだけど、マスターからも紹介があった通りコーヒーだけじゃなくてミルクティとかホットサンド、あとケーキ類なんかもホント美味しくて……」 「か、カンナギ! またお店の紹介になってるよ! コホン。初めまして、志之元蓮です。このお話はクラスの中で『ぼっち』と呼ばれているカンナギと、クラスの…自分で言うのは恥ずかしいんですけど……えっと『人気者』の僕が、社会学を通じて心の交流を……」 「ちょっとレンレン! 私も仲間に入れてよ〜〜〜!!!」 「わ! ごめん、久野さん! え、えーと、ルディックでは、最初僕とカンナギが社会学カフェをすることになったんですが……」 「――ふぅ。いつもはこんなわちゃわちゃしてないんだよ。社会学カフェ、よかったら君も参加してみない? ……え? 社会学を知らなくても大丈夫かって? 全然問題ないよ。誰でも楽しめる、それが社会学カフェのコンセプトだからね。君の参加を待ってるよ」 ◆社会学カフェ別館へのご案内◆ 本作のサイドストーリーや関連するエピソードなどを掲載しています。オムニバス形式の短編集。リンクは下記をご参照ください。 https://kakuyomu.jp/works/16817139557046494092 ※本作品は、アルファポリス様にも登録をしております。

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Kakuyomu
Kakuyomu05/08/2021
  • Current「僕」と「孤独」の境界線 ―社会学カフェへようこそ―